家庭教育学級~絵本の読み聞かせ・子育て~

もんちっち

2012年06月25日 20:33



某日、とある小学校の一室で開かれた、家庭教育学級のけいこ先生による絵本のお話、子育てのお話・・。


子供だって悩みがあるし・・。大人だって悩んでる。幼稚園の先生の影響力って大きいな~☆
とつくづく思った双子ママ。
そもそも『読み聞かせ』というものは別に夜、寝る前にしなくてもいいらしい。小学生だったら、土曜や日曜の午前中とかにするのもお勧めだそうだ。その話を聞き、絵本のおっさん『ブックドクターあきひろ』さんの言葉を思い出した。
(ブックドクターあきひろの靏の眼 http://1kaku1000kin777.blog22.fc2.com/)

絵本はね、読みたいときに読むもの。お母さんが忙しいときに限って、
「まま~この本読んで~」
と言ってくるのが子供。でもね、その時!子供は親の器のでかさをはかっているんだよ。絵本を読んであげるのは5分10分。そんだけ、ごはんができるのが遅くなってもええやろ?

この人は、双子ママの人生の愛読書に登録されている『天の瞳』の倫太郎のモデルになった人。倫太郎はかっこいいが、おっさんはチンピラのようなよくわからん変な人だけど、中身は心がきれいな不思議な人。

話はそれましたが・・。
ある大学の教授が生徒さんに大好きな絵本を1冊もっておいで。と課題をだしたそう。生徒さんが持ってきた絵本は様々。でも過半数の生徒のこの絵本が好きな理由が、「お母さんがよんでくれたから」「おかあさんが大好きな本だったから」。
絵本の内容より思い出なんだって。不思議。

他にもたくさんお話してくださったけど・・あとは内緒。


先生に紹介してもらった絵本。
「おこだでませんように」  「ちょっとだけ」 「五味太郎のももたろう」 「あいさつ団長」  ・・・・

先生からおかあさんにもお願いが・・。
「子供の大好きだった本は売らずに捨てずにとっておいてください。」
だってさ。うちは子供より双子ママが本の虫だから捨てられません・・。

絵本がじわじわ増えてきてあふれているので、本棚を追加しようと密かに計画している双子ママでした。でも本棚が増えたらバンバン増えそうで恐怖。

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